クボタは日本の農機具市場の売り上げの3分の1を占めています。

日本の農機具メーカーをご紹介|クボタ・ヤンマー・イセキ

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日本の農機具メーカー

現代の農業では、農機具による作業が欠かせないものとなっています。
おそらく、農業と聞くと人力による作業を思い浮かべる方が大半だと思いますが、実際にはかなりの部分が機械化されているのです。
ある程度の規模(土地面積・収穫量)を持つ農家にとって、農機具は今や無くてはならないものになっています。
ここでは、そんな農機具を生産している日本のメーカーを紹介していきたいと思います。

 

クボタ

クボタのロゴ

クボタは日本を代表する農機具メーカーの一つです。
農林水産省の推計資料によると、国内における農機具のシェア(売上ベース)では全体の35%がクボタの製品で、これは堂々の1位となっています。
全体の35%ですから、日本の農機具市場の売り上げの3分の1がクボタによって占められているということになります。
クボタは農機具メーカーの中でもかなりの老舗で、創業は1890年にまで遡ります。
創業当時は「大出鋳物」という社名でしたが、1990年には現在の「株式会社クボタ」に変更しています。
おそらく、農業に関わっていない方でもこの社名だけは知っているはずです。
本社は大阪府大阪市に構えています。

 

ヤンマー

ヤンマーのロゴ

国内の農機具のシェアではクボタに次ぐ位置に居るのがヤンマーです。
ヤンマーはCMでも御馴染みの企業ですので、皆さんもすでに「ヤンマー=農機具」というイメージを持たれているかもしれません。
知名度だけで言えば、クボタよりもヤンマーの方が上だと言われるほど有名な農機具メーカーです。
ヤンマーは元々1912年に創業した山岡発動機工作所が前進の企業で、現在では発動機以外にも農機具やボートなど、様々な製品を製造しています。
農機具の部門では、1963年に本格的な乗用型トラクターを発売して以降目覚ましい躍進を遂げ、現在では国内の農機具のシェアで20%を超えるまでになっています。
また、近年では世界最大の農業機械メーカーであるアメリカ合衆国のディア・アンド・カンパニーと提携し、様々な領域で協力を行っています。

 

イセキ

イセキのロゴ

イセキ(井関農機株式会社)は、東京都荒川区に本社を構える国内では大手の農機具メーカーです。
知名度でこそヤンマーに大きく劣りますが、農機具のシェアではヤンマーと同程度の20%を占めています。
イセキは1926年に創業しており、クボタやヤンマーと並ぶ老舗農機具メーカーとしても知られています、
特に、日本型のコンバインに関しては業界内でもいち早く開発・製造・販売に成功しており、この分野では業界ナンバー1と言っても過言ではない実力を持っています。
また、全産業を対象とした特許登録率が4年連続で1位、さらに特許公開件数では農水分野において7年連続1位という記録を持っており、
新しい技術の開発に熱心な会社としても知られています。

 

その他の農機具メーカー

ここまで、国内の農機具シェアの上位3社を紹介してきましたが、日本にこの他にも優秀な農機具メーカーがひしめいています。
有名なところで言えば、小型・中型トラクターが主力の三菱、草刈機や耕運機が主力のオーレックなどがあります。
この2社はどちらも確かな技術と実績を備えた農機具メーカーです。